CORELLE(コレール)とは? どこの国のブランド?~フライパン参入の理由
- CORELLE(コレール)って、そもそも何のブランド?
- フライパン記事でCORELLEを知ったけど、食器ブランドらしい?
- 食器ブランドがフライパンを作るなんて、大丈夫なの?
実は私も、CORELLEのフライパンを調べるまで、このブランドを全く知りませんでした。
フライパンをきっかけに調べてみたところ、食器ブランドとしての顔と、フライパンという新しい挑戦の両方が見えてきました。
この記事では、CORELLEというブランドの正体と、食器ブランドがなぜフライパンを作ることになったのか、調べて分かったことを整理します。
CORELLEフライパンシリーズ
コレールとは何のブランドか
まず、CORELLEがどんなブランドなのか、基本から整理します。
米国発、耐熱ガラス食器の老舗
CORELLEは1970年にアメリカで誕生した、欠け・破損に強いガラス食器の老舗ブランドです。
「Vitrelle(ビトレル)」と呼ばれる独自の三層ガラス構造が特徴で、中央の乳白色ガラスを上下の透明ガラスでサンドイッチし、熱圧縮させることで、一般的な食器より割れにくさを実現しています。
欠け・破損に強いガラス製食器では全米No.1ブランドとされ、世界24か国以上で親しまれています。
日本での展開
日本でも発売開始から30年以上が経っていて、当時購入された食器が今も現役で使われているケースも多いようです。
つまり、CORELLEは決して新しいブランドではなく、日本でも長年親しまれてきた老舗だということです。
なぜ知らない人が多いのか
これだけの歴史があるのに、私のように「知らなかった」という人も少なくないと思います。
おそらく理由は、これまでCORELLEが「食器」という一つのカテゴリーに専念してきたからではないでしょうか。
普段、食器を意識して選ばない人にとっては、接点が少ないブランドだったのかもしれません。
- 1970年アメリカ創業のガラス食器ブランド
- 独自の「Vitrelle」三層構造で、割れにくさは全米No.1
- 世界24カ国以上で展開、日本でも30年以上の実績
設計は米国で製造は中国
ブランドは米国発ですが、フライパンの製造国も気になるところです。

私が購入した28cmの箱の裏面には、「Designed in U.S.A.」「Made in China」と印字されていました。

つまり、設計は米国、製造は中国、ということのようです。
メーカー公式サイトのFAQには、製造国の記載は見当たりませんでした。販売店の商品ページにも「中国製」と書かれているものがあります。
受け止め方は人それぞれですが、私自身は気になりませんでした。使ってみての違和感も、特にないためです。実際の使い心地は、口コミ・評判の記事に書いています。
食器ブランドがフライパンを作った理由
ここからが、この記事の本題です。
フライパン参入の経緯
調べていて一番驚いたのは、CORELLEのフライパンが2024年9月発売という、かなり新しい商品だったことです。
1970年創業、日本展開30年以上という老舗ブランドが、フライパンという新しいカテゴリーに参入したのは、ごく最近の話だったわけです。
この「老舗なのに新参」というギャップこそ、CORELLEフライパンを理解するうえで面白いポイントだと感じました。
DuraNano技術とは
CORELLEのフライパンは、超高温レーザーでチタン・ジルコニウム・セラミック粉末を融合加工したステンレスの3層構造を採用しています。
外側にステンレス鋼、中間層にアルミニウムを使い、化学的なコーティングに頼らない独自のノンスティック性能を実現しているとのことです。
この構造ならではの「くっつきやすさ」の実態や、油ならしの実践レポートはこちらの記事にまとめています。
PFASフリーという安全性へのこだわり
もう一つの特徴が、有機フッ素化合物(PFAS)を一切使用していない点です。
化学物質のコーティングに頼らない分、こびりつきにくさが長持ちする、という考え方のようです。
- 2024年9月発売という、ごく新しいカテゴリー
- チタン・ジルコニウム・セラミックを高温融合させたDuraNano技術
- 有機フッ素化合物(PFAS)を一切使用していない
コレールフライパンの特徴
ここまでの内容を踏まえて、フライパンとしての特徴を整理します。
こびりつきにくさの10年保証
CORELLEのフライパンには、こびりつきにくさについて10年間の内面保証がついています。
これは製品全体の耐久性保証ではなく、コーティング性能(こびりつきにくさ)に特化した保証です。

新しいカテゴリーへの参入だからこそ、これだけの保証をつけているのは、性能への自信の表れのように感じます。
オール熱源対応
IH・ガス火を含むオール熱源に対応しており、全サイズで違いはありません。
コンロの種類を気にせず選べるのは、地味にありがたいポイントです。
サイズ展開の豊富さ
通常タイプは16cm〜30cmまで6サイズ、深型(ウォックパン)は24cm・28cmの2サイズで展開されています。
一人暮らし向けの小さめサイズから、家族分をまとめて作れる大きめサイズまで、幅広く揃っています。
- こびりつきにくさについて10年間の内面保証
- IH・ガス火を含むオール熱源に対応
- 通常タイプ16〜30cmの6サイズ+深型(ウォックパン)24cm・28cm
実際に使ってみた感想は?
ここまでブランドとしての背景を整理してきましたが、実際に使ってみないと分からないことも多いです。
口コミ・評判の検証
ネットの口コミ・評判が本当かどうかを、テフロン加工のフライパンから乗り換えた私が実際に使って確かめた結果は、口コミ・評判の記事で正直にまとめています。
サイズ選びで悩んだ話
26cm・28cm・30cmのどれを選ぶか悩んだ経緯は、サイズ選びの記事で詳しく書いています。
正直なデメリットについて
良いところだけでなく、正直なデメリットも知りたい方は、デメリットまとめの記事もあわせてご覧ください。
よくある質問
CORELLEというブランドについて、気になりそうな点をQ&A形式でまとめました。
コレールの食器とフライパンは同じ品質と考えていいですか
素材や製法は異なりますが、割れにくさ・こびりつきにくさへの技術投資という姿勢は共通しているようです。
コレールフライパンはどこで買えますか
楽天市場やドウシシャの公式オンラインストアなどで購入できます。オンラインで購入できるので、店舗を探し回らずに手に入れられたのは助かりました。
コレールフライパンは中国製ですか
私が購入した28cmの箱の裏面には、「Designed in U.S.A.」「Made in China」と印字されていました。設計は米国、製造は中国ということのようです。他のサイズや今後の製品までは確認できていないので、購入前に箱や商品ページの表示を確認するのが確実です。
価格帯はどれくらいですか
サイズによって異なりますが、26cmで13,200円程度からとなっています。正直、フライパンとしては安くない金額だと思いましたが、実際に使ってみて納得しています。
他の食器ブランドとの違いは何ですか
CORELLE最大の特徴は、Vitrelleという三層ガラス構造による割れにくさです。フライパンでも、化学コーティングに頼らない独自技術を採用している点は共通しています。
今後もフライパンのラインナップは増えますか
2024年9月の発売以降、サイズが順次追加されていることから、今後も展開が広がる可能性がありそうです。
まとめ
- CORELLEは1970年創業、日本でも30年以上親しまれてきたガラス食器の老舗
- フライパンは2024年9月発売と、ごく新しいカテゴリー
- 10年保証やPFASフリーなど、新参だからこその力の入った仕様
CORELLEについて調べてみて、今感じているのは、新しいカテゴリーだからこそ気合が入っているということです。
老舗ブランドの技術力と、新規参入ならではの本気度。その両方が詰まっているのが、CORELLEフライパンなのかもしれません。
実際の使用感が気になる方は、口コミ・評判やサイズ選びの記事もあわせてご覧ください。
CORELLEフライパンシリーズ

